浴槽の中にヌルヌルとした違和感が・・・。
こいつは何だ?
これがいわゆる湯垢ってヤツですね。でも、湯垢湯垢って言うけど、湯垢の正体ってご存知でしょうか?
今回は、そんな気になる湯垢の正体を調べました。これさえ読んでおけば、あなたも湯垢マスターになれますね(なりたかねーよw)
湯垢の中でも赤いヤツは何?とか、湯垢のベストな落とし方も一緒にお伝えしていきます!それではどうぞ♪
湯垢の正体はアレだった!?
湯垢の正体は、実は砂金だった!!!
とかつまらん冗談は置いときましてw
湯垢って実は、色んなものが混じってできているカスです。水道水の中のマグネシウムや、石鹸のカス、また皮脂汚れなどが混じりあってできる奇跡のカスなのです。
それがひとたびお風呂の浴槽につくと、まあたいへん。ヌルヌルとこびりつき、なかなか取れないやっかいな汚れに大変身!
さあ困ったぞ。どうやって落とす?
ちなみに、湯垢と水垢ってまったく別物です。
例えば、マックのてりやきバーガーとモスのてりやきバーガーみたいな感じで(どんなたとえやねんw)
湯垢はさっき解説したとおり、色んなもんが混じってできたもの。
水垢は、水の中に含まれるカルシウムがこびりついてできた汚れです。
また、お風呂の角によくあるヌルヌルした通称:「ヌメリさん」の正体は、バイオフィルムと呼ばれる微生物です。ヌルヌルしつつアメーバ状の粘液を増やしつつ増殖している菌です。カビキラーかなんかを吹きかけると一撃で倒せますw
まあそんな感じで、湯垢の正体は、石鹸カスとマグネシウムと皮脂汚れが合体してできたやっかいな汚れでした。
湯垢が赤いのは何?
で、そんな湯垢さんなんですが。少々赤いヤツがいたりします。赤い湯垢さんは何者なんですか?ということなんですが。
これはずばり「赤カビ」でしょう。
カビでございます。ヌルヌルした赤いあの汚れはカビなのです。
バイオフィルムとは別物の、ヌルヌル汚れになります。
実は赤カビ自体は、害はないので別にどれだけ繁殖しようが関係ありませんが、赤カビを放っておくと、今度は黒カビが繁殖しやすくなるので、いかんのです。
黒カビは通称:「クロカワカビさん」
湿気のこもりやすい場所や結露が多い場所などを好む。比較的、掃除のしにくい場所で繁殖したりする。
中々厄介なカビ菌でございます。
まあ、赤カビさんも黒カビさんも、みんなまとめてカビキラーで退治しましょう。
シュッとして、ほっとくと死滅しています。
湯垢のベストな落とし方とは?
湯垢のベストな落とし方についてお伝えします!
それは、メラミンスポンジでキュキュッとこするです!
いわゆる激落ち君ってやつですね。これが効くんだぁ~。
ズボラな私は、メラミンで済ませちゃいますね(てへぺろ)
よく、クエン酸水をつくって、シュシュっと振りかけて、キッチンペーパーで蓋をしてしばらく放置。その後ゴシゴシこする!という方法を目にしますが。
ノンノンノンノン!そんなメンドイことできまへんで。メラミンで十分やで。
たいていの湯垢さんなら、メラミンでキレイになってしまいます。メラミンが効かないなら、バスマジックリン×メラミンの最強コンボで攻めます。
これでほぼほぼ勝てますねw
どーしても落ちないものは、クエン酸とか重曹とか、そういったものに頼って落としみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・湯垢の正体について
・湯垢の赤いヤツについて
・湯垢のベストな落とし方
についてお伝えいたしました。
まあ、湯垢なんて日ごろ毎日の掃除をしっかりとやればたまらないですよ。
本当にそれにつきます。
日々、浴槽とまわりの掃除を行い、週1ぐらいで細かいところを掃除するぐらいで、キレイを保つことができます。季節などあるかもしれませんが、常にキレイな状態が保てると良いですね。