エアコンを使っていたら、黒いすすのようなものが出てきた。
「え?これ何?」
古いエアコンにあるあるのトラブルです。これの正体はいったいなんでしょうか?
「もしかして?まっくろくろすけ?」
なわけあるかいっ!w
今回は、エアコンの黒いすすの正体やベストな対処法、また予防方法をまとめて紹介いたします。これで黒いすすの悩みともアディオス(おさらば)です。
では、さっそくみていきましょう!
エアコンの黒いすすの正体はアレだった
結論から申し上げますと、黒いすすの正体は、「クロカビ」でございます。早急に対処の必要な害のあるカビ菌でございます。ですから、早急に対処することをおすすめいたします。
黒カビは、日本各地はもちろん世界各地にも分布するベリーベリーポピュラーなカビでございますw
しかも湿気のある場所や、結露しそうな場所で繁殖すると言われています。ええ、そうです。まさにエアコンはヤツらにとっての社交場なのですwカビのデパートや!w
黒いすすがエアコンの吹き出し口などに現れるのは、エアコンの熱交換器や送風ファンに繁殖したカビが舞って出てくるからです。恐ろしいですね。中はカビだらけなのです。
まれにゴキちゃんの糞っていう場合もあるようですね。まあ、いずれにせよ、人体に有害であることは間違いありませんので早急に対処したいですよね。
特に小さいお子さんがりる場合など、気を付けたいですよね。
エアコンの黒いすすのベストな対処法とは?
ズバリ!ベストな対処法は、エアコンの買い替えです!
極論ではありますが。黒いすすが出てくるエアコンって、もうずいぶんと使い込んだ10年物が多いです。よくあるのが、賃貸の備え付けエアコンで古い型式のものを使ってるということがありますね。その場合は、大家さんに相談しましょう。
やはりエアコンの10年は、人間の100歳と同じで、もうかなりのご老体なのです(どんなたとえやねんw)
手入れが行き届いていれば、10年物でも使える場合がありますが、黒いすすが出てきているということは、そういうことなのです(笑)
買い替えましょう。もう、そこからメンテナンスして元の状態に戻すのは難しいです。
まあ、7~8年物で、業者にお金を払って掃除してもらえばいける場合もありますよ。大体相場が1~2万円ぐらいはしますが、カビは取れるし、ニオイも良くなるし良いですよ!
その2択ですね。
どちらが良いのか?は状況によって変わります。業者と話すと、業者のいいように話を進められますので、ご家族やご友人などに相談してみるのもいいかと思います。
エアコンの黒いすすの予防法を公開します
エアコンの黒いすすの予防法を伝授します!
究極の奥義ですよ!
準備は良いですか?
いきますよ!
はい、それは「細目に掃除すること」
これにつきます!(散々引っ張ってこれかいw)
日頃の手入れがカビなどを予防するのです。日頃とか細目といっても、2週間に1度のペースでフィルター清掃。そして軽くゴミを吸うぐらいでOKです。で、年に1度、細かくスプレーなどでブシューっと汚れを落とせれば最高ですね!(うちはそこまでやらないので、2~3年に1回は業者に清掃を任せてます)
こうやっておけば、黒カビなんてまず繁殖しないですし、ニオイも気にならないですよ。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・エアコンの黒いすすの正体
・エアコンの黒いすすの対処法
・エアコンの黒いすすの予防法
についてお伝えしました。
要するに、細目に清掃していくことが黒カビを繁殖させない予防法になるし、黒カビが出てる時点で、もうエアコンが終わってる可能性が高いので買い替えた方がいいですよ~という内容でしたw
あなたの問題のヒントになれば幸いです。
ではまた!