よし!今日もこれでデスクワークが終わりだぞ!
お疲れ俺!よくがんばった俺!
「んっ!?」
なんだか背中がピリピリ痛いな(>_<)
この痛みはなんなんだぁ~!!!!
こんな経験、誰でもありますよね。
今回は、背中の皮膚がピリピリ・チクチク痛くなる理由や原因についてお伝えしていきます。
目次
背中の皮膚がピリピリと痛む原因は?
まずは、ピリピリ系の痛みについてです。
ピリピリ系には以下のような理由が考えられます。
① 敏感肌でピリピリする
衣類が肌に合わないと、それだけで炎症を起こしてしまう場合があります。ちょっと自分の肌には合わないかもという服でしたら、とりかえてみると良いですね。
② カゼの引きはじめなどにピリピリする
カゼの引きはじめにはリンパ球が活性化するため、痛みを出す物質が増加する傾向にあります。そのため皮膚が敏感になり痛みを感じることがあります。
※ 要注意!これに当てはまると危険
カゼの引きはじめや、敏感肌レベルのピリピリは、まだひよっこレベルなので気にする必要ナシッングなのですが、これが原因になるとヤバイものがあります。
それはビタミン不足です。
最近、野菜を摂取してないなーという自覚がある方は特に注意が必要です。ビタミン不足で、ピリピリ系の症状が出るとわりとヤバイ病気の前兆の可能性があるからです。
・くる病…骨の石灰化障害
・脚気(かっけ)…末梢(まっしょう)神経がおかされる病気
・壊血病…皮膚や歯肉からの出血、衰弱
・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)…骨折しやすくなる病
このように重度の病気に発展する恐れがありますので、ビタミンをしっかり取るように意識した食生活をおくることがとても重要です。
ぜひ参考にしてみてください。
背中の皮膚がチクチクと痛む原因は?
続きましてチクチク系の痛みです。
ピリピリではなく、チクチクですw
刺すような痛みの時には以下の原因が考えられます。
① 血行不良
食生活や生活習慣の悪さ、またはストレスなどによって起こります。血行不良は色んな病気の引き金となることも多いので適度な運動を心がけて、血液を循環させていきましょう。
② 姿勢
姿勢が悪いと筋肉に負荷がかかりやすく、チクチクした痛みをともなうことがあります。筋肉をほぐすことで一時的に痛みがやわらぐことがあります。マッサージなどが良い例かと思います。ただ、姿勢を正さなければ、また痛むのでキチンとした姿勢を心がけましょう。
※ 要注意!これに当てはまると危険
そして今回もあります、これ危険レベル!
チクチクの上級レベルでは2つの病気の可能性が考えられます。
肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)
肋間神経に骨が触れたり、神経が圧迫されると痛みをともないます。主な原因はストレスと言われています。
(主な症状)
・くしゃみ咳をすると痛む
・発作的な痛みが起こる場合がある
・ものを持ち上げると痛む
胸椎椎間関節症(きょうついついかんかんせつしょう)
背骨の部分の関節の痛みが出ます。振り返りや寝返りなどの動作で痛みが出ます。
(主な症状)
・咳やくしゃみで胸や肩甲骨が痛みます
・背中や肩甲骨がチクチク痛みます
・痛んでいる関節を押すと痛みます(当たり前やw)
チクチクも上級になると恐ろしい病気の可能性がありますので、少しでも気になるようでしたら早めにお医者さんに行くことをオススメいたします。
背中の皮膚が痛いとアノ病気の可能性が?
背中の皮膚がピリピリ・チクチク痛いとなるとアノ病気の可能性が出てきます。
最強に厄介なその病気とは・・・?
そうです!
帯状疱疹(たいじょうほうしん)なのです!!!
これは厄介ですよ。
私も苦しめられたのですが、最初のうちは筋肉痛かな~ぐらいに思っていたのが、だんだんと日に日に痛みが増してきて、そのうち服でこすれるのも痛いぐらいになってきたので、こりゃ重い病気なんじゃないか?と思い、病院に行ったら「ああ。帯状疱疹ですね。お薬出しときますね」と先生に言われ、即効解決した思い出深い病気でした。
あんなに苦しめられたのに、即効解決しちゃったよと(>_<)
先生がいうには、免疫力が落ちてきたり疲れてきたりするとなると言っていましたが、私の場合100%ストレスが原因ですw
本当にあれは厄介な病気なので、もう二度となりたくないですね!
また、背中だけでなく、全身になる可能性があるので、気を付けたいですね。ストレスは発散しないとマズイですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
背中のピリピリ・チクチクをまとめてみました。
しかし体が痛みを発するって、何かのシグナルだと思います。
それを機に、生活をあらためてみるとか、見直しのきっかけになればいいですね。
手遅れになる前に、体のシグナルには敏感に反応しましょう!!
そして、主な病気の原因はストレスであることが非常に多いですので、ストレスを感じないというのは難しいにしても、ため込まない!というのは意識できると思いますので、息抜きの場所を自分で探してみてくださいね。