鮭と言えば、生でもよし・焼いてもよしの安価で手に入りやすい食材です。なかでも焼きシャケは日本の伝統的朝ごはんのオカズの代表として有名ですね。
その焼きシャケの食べ方で賛否わかれているようです。
今回は、そんな賛否わかれるシャケの食べ方について、みんなの意見や私の意見を交え、どちらが良いのか追及していきたいと思います!!
鮭の皮って栄養あるの?
結論から申し上げますと、鮭は栄養だらけでございます。
必須アミノ酸を多く含む良質のタンパク質、脂質、ビタミンA、B群、ナイアシン、ミネラルなどが豊富です。
中でも、鮭の皮には豊富なアスタキサンチンが含まれてるとして有名です。アスタキサンチンとは天然の色素成分で、しゃけの身を赤くしている成分です。しゃけは白身魚って子供の頃のクイズか何かであった記憶がありますが、シャケの身を赤っぽくしているアスタキサンチンこそ、実はものすごい栄養を秘めたスペシャル成分なのです!!
実は、アスタキサンチンは当ブログではおなじみの抗酸化力を持っており、その効果はビタミンEの1000倍とも言われております。つまりアンチエイジングになりますよ!ってことです。お肌の錆を防ぐ、超強力な味方なのです!美肌効果がありまくりということです。鬼に金棒!いや、鬼にマシンガンなのです 笑
また、鮭の皮にはDHAやEPAが豊富に含まれており、中性脂肪を減らす働きがあります。これはつまり、痩せ効果が期待できるということです!
なんてすばらしい食材なのでしょうか。これからは「鮭様(シャケさま)」と呼ぶことにしましょう。
鮭の皮「食べる派・食べない派」どっち?
シャケの皮を食べる人と食べない人と意見がわかれると思いますが、あなたはどうですか?
自分の意見としては、皮は大キライで絶対食べません!!
理由としては、なんかぶよぶよしてて気持ち悪いからです。ぶよぶよが完全にアウトです!これが理由で嫌いな方が多いのではないでしょうか。子供には「栄養があるから食べさなさい!」と言いますがね 笑
私は、さっと食べたふりをして、皮だけゴミ箱にポイッとしてしまいます。今のところバレてませんが、そのうちバレるかもしれませんね。
そんな超絶キライな鮭の皮ですが、100万円あげるから食べろと言われたら迷わず食べますね 笑
鮭の皮ってぶっちゃけうまい?
私のようにキライ派ばかりではなく、世の中にはシャケの皮が大好きな「鮭の皮大好き芸人」じゃなくて「鮭の皮大好き人間」が多く存在します。では、賛成派の意見をみてみましょう。
・ホイル焼きの時には食べる
・一番おいしのは皮です
・うろこが処理されてるものは食べる
・ムニエルなら食べる
・パリッと焼いてたら食べる
・油でカリカリに揚げて食べる
・肌にイイから食べる
こんな感じで好きな人たちからすると好きそうな感じがプンプンしますね 笑
でも、今回の栄養部分などをみてみると、もう一度チャレンジしてみようかな?という気持ちになりました。だって、アンチエイジングですよ。痩せ効果もあるし。食べないわけにはいかないですよね 笑
鮭の皮なんてもう何年も食べてないですから、もしかしたら食べれるようになってるかもしれませんし。そんな淡い期待を抱きながら次のシャケのときに挑戦してみたいと思います。もし食べることが出来たら、「意外と美味しい!鮭の皮!」というタイトルのブログ記事が更新されてるかもしれませんね 笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鮭の皮には、肌の錆を防ぐ抗酸化作用が期待できるアスタキサンチンが含まれていたり、肌の保湿効果が期待できるコラーゲンが含まれていますので、美容にはもってこいの食材です。
だから、私も大っ嫌いだけど、ちょっとだけ食べてみることにしようと思います。あなたはどうですか?これを読んで、あなたの意見が少しでも揺らげば、うれしいです。